設立趣旨

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活力ある地域づくりのために・・・

2006年3月、四日市市内のNPOが集まり、「NPOが集団的に行動することによって、個々のNPOや個人が単独で行動するよりもより大きな影響力をもち、NPOが協力し合うことによって、より大きな力を生むことを確信して」、四日市NPOセクター会議を設立し、NPOの連合体によるユニークな中間支援団体として、NPOの発信力の強化や政策提言などに取り組んできました。

 その結果、行政に対してはNPOは一定の存在感を持つようになってきました。またNPO相互の交流がすすみ、共通の課題に対する議論の場も生まれました。しかし、NPOが最も信頼されるべき市民の間において、未だNPOとは何か、十分認知されているとはいえず、個々のNPOも財政基盤などきわめて脆弱な状況にあります。これらの課題を乗り越えるため、今後一層強力に取り組みを進める必要があります。

 2011年3月の東日本大震災などを契機に、新しい課題も生まれています。震災後、人々はお互いの助け合いの必要性や、地域コミュニティの重要性を強く認識するようになっている中、NPOはどのように地域に貢献するのかということです。同じ市民として、日々市民に向き合って活動する地縁団体と連携し、NPOの専門性を地域に生かす姿勢が求められています。また、市民の社会貢献意欲を引き出し、市民、地縁団体、NPOが「共助」のスクラムを組んで、力強い市民セクターを形成することは、活力ある地域づくりの上でもきわめて重要です。
このようなことから、2012年5月、四日市NPO協会と名称を変更しましたが、この活動をさらに力強く推進していくために、特定非営利活動法人四日市NPO協会の設立を図ることにいたしました。 

(設立趣旨文より)